Coccoのポロメリア

この世界で一番好きな曲はCoccoのポロメリアだ

この曲を聴いている間に脳裏に浮かぶ映像の綺麗さは筆舌に尽くせない。誰もいない青空の丘の上に据えられたブランコが揺れていて、それが揺りかごに変わり、幼子を抱える母親の眼差しが少女時代に帰っていって、瞼が閉じる感じ。

過ぎていった日への憧れとは、諦めなのだ。何かをあきらめることってうつくしい